大型犬を抱っこできないとき:館内の移動で確かめたいこと
2026-11-03 更新

小型犬なら抱きかかえて通れる場所でも、大型犬は、体格や飼い主の状況によって、抱っこが難しいことがあります。宿の中をどう移動するかは、予約の前に見落としやすく、着いてから困りやすい点です。
当サイトでは、館内の移動についての案内を、宿ごとに調べて載せています。館内の移動や共用部の案内を確認できた225宿のうち、抱っこ・カート・キャリー・バッグなどに触れている宿が43宿、階段に触れている宿が26宿ありました(件数は重なります。抱っこやカートが必須という意味ではありません)。
抱っこやカートが前提の宿がある
館内では抱っこ、犬用カート、キャリーバッグを使うように決めている宿があります。大型犬を受け入れる宿でも、場所や犬の大きさによって、抱っこやカートなどを求められることがあります。
抱っこが難しい場合は、この決まりが自分の犬に当てはまるかを、予約の前に宿へ確かめてください。リードで歩いて移動できる、カートを貸してもらえる、別の通路を使う、といった対応があるかもしれません。
階段とエレベーターを確かめる
客室までに階段がある宿があります。階段しかない場合、年を取った犬や、足腰に不安のある犬は、上り下りが大きな負担になります。エレベーターがある宿でも、犬と一緒に乗れるかは、宿によって決まりが違います。館内の移動の案内でエレベーターに触れている宿は20宿ありました(設備の有無や、犬が使えるかどうかの件数ではありません)。
確かめたいのは、次の点です。
- 客室は何階で、階段だけか、エレベーターがあるか。
- エレベーターに犬と一緒に乗れるか。
- 駐車場から客室まで、段差や階段を通らずに行けるか。外の階段を使う案内がないか。
犬が入れない場所を知っておく
客室とドッグランのほかは、犬が入れない宿もあります。ロビーや廊下に入れない、大浴場や食事の会場には犬を連れて行けない、というように、場所ごとに決まりが違います。
犬が入れない場所を利用する間、客室で留守番できるか、ケージが必要かを、宿に確かめましょう。留守番できない場合は、家族が交代で付き添うなどの方法も考えられます。
リードの決まりも宿ごとに違う
館内でのリードの扱いにも、違いがあります。短く持つ、伸びるタイプ(伸縮式)のリードは使えない、マナーベルトやおむつを着ける、といった決まりを書いている宿があります。持っていくものを決めるときの参考になります。
予約の前に確かめたいこと
- 玄関から客室まで:リードで歩いて行けるか。抱っこやカートが必須ではないか。
- 階段・エレベーター:客室の階と、犬と乗れるエレベーターの有無。
- ロビー・廊下・食事の会場・大浴場:犬と入れるか。入れない場合は、その間どうするか。
- リードなどの決まり:リードの長さ、伸縮式の可否、マナーベルトやおむつの要否。
- 駐車場から客室まで:段差、階段、距離。
- カートを使う場合:大きさ、貸し出しの有無、通れる経路や出入口。
当サイトでの確かめ方
各宿のページの「施設・駐車場」の欄に、館内の移動についての案内と、駐車場、足洗い場の情報を載せています。条件つきや、確認できなかった項目は、表示を確かめて、宿に問い合わせてください。





